探しに探してたどり着いたのが、南房総

探しに探してたどり着いたのが、南房総

「いろいろ探しました。最後にたどり着いたのがここだったんですよね。」インタビューに答えてくださった施主様の表情は、終始穏やかで満足げでした。

理想の住まいを求めて最も重視したのは、空気のきれいさまでも含めた、大きな概念での住環境とのこと。南房総市を選んだ理由について聞くと、「まず、空気の質が抜群でした。候補地の中でPM2.5の値が一番低かったんです。それに、緑豊かな風景でしたね。」「それに加えてこの敷地内に温泉が掘ってあったんです。もうそれで決まりでしたね。」さらに、近くにサーキット場があったことも決め手の一つ。「車好きとしてはサーキットが近いのは最高です。こういった趣味の楽しみも生活の一部にしたかったんですよ。」と笑顔で語ってくれました。

 

住み始めてからの暮らしについて尋ねると、その快適さに感嘆する声が次々と。「都内からわずか1時間で到着できるのに、空気の良さが全然違います。近くに海も緑もあって、食材が新鮮なのも素晴らしいですね。」自然豊かな環境にもうすっかり魅了された様子、自然の素晴らしさに感動した言葉が次々とつむぎだされます。「家の中にいると小鳥のさえずりが聞こえるほど静かなんです。都会の喧騒を離れ、心からリラックスできる時間が過ごせて最高です。」

家づくりのこだわりは「自然との調和」と「癒し」でした。
既存の木造住宅をリノベーションし、温泉旅館をイメージして設計されたという家には、自然素材がふんだんに組み込まれています。「葦簀(よしず)や珪藻土などの自然素材、さらに地元産の杉を建材に使ってもらいました。」

敷地内の樹木をできる限り残し、周囲の景観と調和するよう配慮、さらに、温浴施設を別棟として設置し、敷地内の温泉を引き込んだとか。「サウナやミスト、岩盤浴にジャグジーまで、まるで高級旅館のような施設が自宅で楽しめるんです。」と目を細めて語ってくれました。

また、忘れてはいけないのが、施主様が無類の車好きということ。「愛車を守るためのパーキング棟とガレージ棟」も重要なポイントでした。「愛車のためのスペースは妥協できませんでしたね。」とのこと。
今後は、敷地内で趣味の農業を楽しめる環境を整えることで、自然と触れ合いながら充実した日々は、ますます、進化してゆきそうです。